「学習支援」と「抱っこ」
一見、全く関係なさそうなこの2つですが、
私にとって支援を考える時に抱っこは欠かせません。
抱っこがあるから、自信を持って支援が出来る
と言っても過言ではありません。
どうして抱っこが欠かせないのか、のお話です。
昨日も記事にしましたが、
次男は2年生3学期に入ってから、
算数がしんどくなることが増えました。
どれくらいかというと、
4単元勉強して、そのうち3単元で泣きました。
「九九表が小さすぎて見えない」と泣き、
「【cm】の単位が小さくて書けない」と泣き、
「正方形と長方形の先生の話が長すぎて分からない」と泣き(笑)
※それぞれどう対策したか後日記事にする予定です
普段、
あまり泣かないし、
泣くのを我慢してしまう次男。
そんな次男が涙を流して床に倒れて泣いているので、
よっぽどのことだと思います。
そんなときに一番初めすること。
もうお分かりだと思いますが(笑)
もちろん【抱っこ】です。
そんなことで泣かなくても大丈夫だよ!
どうにでもなるよ!大丈夫だよ!
言いたいことはたくさんあります。
でも、言葉ってうまく伝わらないことがある。
そんなつもりじゃないのに、
こちらの意図とは違う受け取り方をされることがある。
そうならないようにって考えてると、
考えすぎちゃって思ってるのと全然違うこと言っちゃたり。
だから【黙って】【抱っこ】。
そして、落ち着いてきてから、
何が分からないのか。
分からない原因は何なのか。
少しずつ冷静に、ぎゅっと抱きしめたまま、
話を聞いていきます。
次男が話すのを嫌にならないように。
端的に。
的確に。
「絶対に大丈夫だよ」
その気持ちを伝えるために、
次男のどんな気持ちも受け止めるために、
母親として学習支援を考えるときに
抱っこは欠かせません。
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