休日の予定をホワイトボードで可視化する

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我が家では、お休みの日などに
いつもと違う予定が入っている場合は
ホワイトボードにタイムスケジュールを書いています。
今回は
・具体的にどんなことを書いているのか
・どういった点に留意しているのか
などをご紹介します。

 

ちょうどこの週末、
遠くの公園に遊びに行くことにしました。
このご時世のため、
今年初、久々のお出かけです。
イレギュラースケジュールのため
久々にホワイトボードを登場させました。

ホワイトボードに書くとき、
「子どもが知りたいこと」
に留意して書いています。

発達障害の有無に関わらず、子どもたち3人は
それぞれ知りたいポイントは違いますが
概ね、以下の3点を書いておけばカバーできます。

①1日の流れはどうなのか
②移動にどれくらいかかるのか
③どんなところで本当に楽しいのか

書いた後は、
ホワイトボードを見ながら、
口頭でも説明します。

1つずつ、少し詳しく書いていきますね。

①1日の流れはどうなのか

何時に出発して、どこに行って、何をして、
何時ごろに帰ってこられるのか。
きっちりとしたタイムスケジュールでなくても、
我が子はだいたいの流れが把握できれば大丈夫なようです。

 

②移動にどれくらいかかるのか

これはとても重要事項。
車での移動時間が退屈仕方ない子がいます。
1時間もかかるのはかなりマイナスポイント。
でも、事前にしっかり伝えていないと

「あとどれくらい?」「まだ着かんの?」
「遠すぎる!もう嫌や!」

となり、
リカバリーにものすごく苦労することになります。

「行くとちゅうでおかしを買おう!」
と楽しいポイントで何とか頑張ってもらおうとしています(笑)

あと、実際より少し長めに書いています。

 

③どんなところで本当に楽しいのか

ここにサプライズは一切不要です。
可能であればHPなどを一緒に見て、
いかに楽しく素敵なところかをプレゼンします(笑)
現地でやりたいことなども聞いて、
「思ってたのと違うかった」
などのズレを可能な限りなくします。

 

私は事前準備が好きなのでやっています。
でもぶっちゃけ、
好きでもここまでやるのはちょっと大変です(笑)
なので、お出かけ頻度はかなり低いです。

正直、
もう少し気軽にあちこちに行きたいと思わなくもありません。
でも、下準備をせずにお出掛けすると地獄を見ます(笑)

その覚悟をして出かけることもあるし、
数日前から、
あるいは旅行などの場合は
旅のしおりも作って数か月前から(笑)
下準備を楽しんで出かけることもあります。

このホワイトボード方式を取り入れてから、
子どもたちとのお出掛けは随分楽になりました。

これを書いておけば、
私が質問攻めに合うことはありません(笑)
誰かが分からないことがあれば、
分かる子が教えてあげています。

我が家で使っているホワイトボードは
この大きさのものです。

 

でも少し小さいので
もう一回り大きくてもいいかもなぁと思っています。
磁石がひっつくものが便利!

 

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