反抗期と抱っこ育児

抱っこ育児

原因不明の長女の不機嫌。
いつもの寝起きの悪さから来る不機嫌かと思いきや、
昨日は様子が少し違いました。
「the反抗期」のような様子に私はどう対応したのか
というお話です。

 

朝から機嫌が悪かった長女(小6)。
「行ってきます」も言わないし、
いつもの「いってらっしゃい」のタッチもしない。
それどころか、私の顔も見ない。

これまでにも何度かこういう日はありました。
基本、超絶寝起きが悪いのです。
でもいつも学校からは、
「ただいまー!」
と、元気に笑顔で帰ってきます。

それが昨日は違いました。
それなりに元気に帰ってきたと思ったのも束の間。

なぜかまた不機嫌に。

それはもう絵に描いたように、
「反抗期始めました。夜露死苦。」
みたいな感じです。
暗い部屋に一人閉じこもって出てきませんでした。

でも
「晩御飯だよー!」
って声をかけると部屋から出てきて、
いつもは散々文句を言いながらやる配膳のお手伝いを、
私がお願いする前に、
自分から進んでやってくれたのです。
全力で「ぶすぅ」っとしたまま(笑)

私は

「おかーさん、何も言ってないのに自分から準備してくれてる!
ありがとう!!!」

と、全力不機嫌の長女を抱きしめました。

本当に心からそう思っていましたが、
抱っこするタイミングを伺っていたのも事実です。
原因不明だったり、解決の糸口が見えないとき、
そんなときは、とりあえず抱っこさえしておけば、
解決、または良い方向に進むから。

私が抱きしめると長女も抱きついてきて、、、

泣いているようでした。

思わず「どうしたの?」と声をかけそうになりましたが、
そこは、ぐっと我慢。
しばらくの間、何も言わずに抱きしめていました。

そして、離れてからはもういつも通り。
晩御飯もモリモリ食べて、
いっぱい笑う、いつもの長女でした。

抱っこ育児のポイントは
とにかく余計なことは言わない!

久々に「抱っこがあって良かったな」と思った
長女との出来事でした。
春から中学生。
きっとこれから、もっともっと、
抱っこに助けてもらうことがあるんだろうなと思います。

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